【HP Pavilion Aero 13-bg】とにかく軽くて性能良し!1年間使い倒した感想とオススメ周辺機器

HP Pavilion Aero 13-bgの概要

HP Pavilion Aero 13-bgは日本hpより発売されているノートパソコンです。以下が詳細のスペックです。

システム Windows 11 Home
CPU スタンダードモデル:AMD Ryzen™ 5 8640U 6 コア/12 スレッド
パフォーマンスモデル:AMD Ryzen™ 7 8840U 8 コア/16 スレッド
メモリ 16GB
ストレージ スタンダードモデル:512GB
パフォーマンスモデル:1TB
グラフィックボード(GPU) スタンダードモデル:AMD Radeon™ 760M
パフォーマンスモデル:AMD Radeon™ 780M
ディスプレイ 13.3インチワイド・IPSディスプレイ(1920×1200)
インターフェース HDMI 2.1出力端子×1, SuperSpeed USB Type-C 10Gbps×2 (Power Delivery, DisplayPort1.4), SuperSpeed USB Type-A 10Gbps×1, SuperSpeed USB Type-A 5Gbps×1, ヘッドフォン出力/マイク入力端子×1
重量 約990g
価格 スタンダードモデル:約17万円 (定期的にセール有)
パフォーマンスモデル:約20万円 (定期的にセール有)

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モデルはスタンダードモデルパフォーマンスモデルの2種があり、パフォーマンスモデルの方が一部性能が向上しています。
カラーはグレースカイブルーの2色です。

このPCを一言で表すなら、軽さと性能の両立です。PCを日常的に持ち歩く機会が多く、ビジネス使用はもちろん、PCゲームも想像以上にサクサク動きます。

そい
そい

筆者はパフォーマンスモデルのグレーを購入しました!通常価格は20万円程ですが、セールで約14万円で購入しました。仕事の都合上、家以外で宿泊することが多いため、こちらのPCが大活躍した1年間でした。

良かった点

ここからは、1年間使用してみて感じた良かった点を挙げていきます。

とにかく軽い!

本体重量は約990gと1kgを切る軽さで、常に持ち歩いても負担になりにくく、普段からノートPCを持ち歩きたい方に特にオススメです。充電器やマウスを加えても1kg+α程度で済みます。

そい
そい

以前使用していたノートPCが1,5kg程の平均的な重量だったので、その軽さに感動しました

丁度いい性能

流石にデスクトップPCやゲーミングノートPCのスペックには劣りますが、ライティングや資料作成など、普段使いには十分すぎる性能が揃っています。また、筆者は外出先でのPCゲームにも活用しているのですが、想像以上にちゃんと動きます。ほとんどのインディーゲームは問題なくプレイできますし、RPGやアクションゲームも画質やフレームレートを少し落とせば、かなり快適に動きます。モンハンワイルズのような、近年のAAAタイトル級のゲームはPCが悲鳴を上げますが…笑

外出先ではコントローラーと接続してゲームをプレイしています。

シンプルで美しい見た目

ビジネス使用しやすいシンプルで美しいデザインです。ザ・ゲーミング感といった七色にキラキラ光る感じが苦手だけど、高性能なノートPCが欲しいという方にオススメです。カラーはグレースカイブルーの2色とバリエーションが少ないですが、どちらも万人受けしやすいデザインとなっています。

インターフェースが充実している

HDMI端子 1つ, USB Type-C 2つ, USB Type-A 2つ, ヘッドフォン出力/マイク入力端子1つ充実したインターフェースが揃っています。日常的な使用であればインターフェース拡張用のデバイスを持ち歩く必要がなく、とても快適です。

惜しい点

ここからは、1年間使用してみて感じた惜しい点を挙げていきます。

バッテリー持ちが悪い

公式のスペック詳細では最大11時間30分と記載されていますが、WordやPowerPoint等で何かしら作業をしていると3~4時間程で残量が10%以下になる印象です。特にゲームしていると爆速で減ります。

そい
そい

普段は充電器と繋いだ状態で使用していることが多いです。この使用方法自体がバッテリーの寿命を縮めてしまいますが、致し方なし…。

本体の耐久性がやや劣る可能性

軽量化の代償ではありますが、重量感のあるノートPCと比較すると耐久性にやや劣る可能性があります。筆者は本体のたわみや破損はなく使用できていますが、一部では本体のたわみ等が報告されているようです。どのノートPCでもそうですが、バッグに直入れではなくケースを購入した方が無難かと思われます。

動画編集や高負荷なゲームには不向き

バランスの良い性能は持っていますが、流石に高度な動画編集や高負荷なゲームには不向きです。どのPCでも言えることですが、同じ金額を出すならノートPCよりデスクトップPCの方が高性能なモデルが購入できるため、家での作業が中心で動画編集等に使用したい方はデスクトップPCを購入しましょう。

オススメの関連商品

筆者がノートPCと一緒に使用している製品で、オススメのものを紹介します。

PCケース

惜しい点で紹介した通り、本体のたわみ等を防ぐためにケースを使用しましょう。tomtoc製品の上記ケースはPCの色とも合わせやすくオススメです。

マウス

こちらのノートPCを購入するとマウスがセットで付いてくるので、必ず購入する必要はありませんが、マウスを動かすスペースが確保できない場合にトラックボールタイプのマウスが活躍します。筆者はLogicool製品の上記マウスを場合に応じて使用しています。ただ、ノートPCのトラックパッドでも問題なく作業できますので、好みで検討してみて下さい。

USB Type-Cケーブル

USB Type-Cケーブルは最低1本は持ち歩いていた方がいざという時に何かと便利です。Anker製品の上記ケーブルの最大の特徴は、絡まりにくさと質感です。まだ触れたことない方は、ぜひ一度購入して体感してみて下さい。

そい
そい

一度使い始めてから他のケーブルに戻れなくなりました!主にゲームをプレイする際にコントローラを接続するケーブルに使用しています。

ガジェットポーチ

ノートPCの充電器含め、様々なガジェットをまとめることが出来て便利です。マウスはノートPC付属のものは問題なく入ります。

現在セール中!(2025年10月12日現在)

現在セール中で、スタンダードモデルが99900円、パフォーマンスモデルが109900円と約半額になっています。公式サイトでは10月24日(金)までとなっていますが、在庫がなくなり次第セールが終了する可能性もあるので、購入を検討されている方はお早めに購入することをオススメします。

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